ロールス・ロイス社製で、従来のエンジンに比べ燃費、騒音、NOxの排出、CO2の排出を大幅に低減した環境に優しいエンジンです。
ボーイング787に搭載で上村航機は川崎重工業株式会社の依頼により、リアケース、フロントケース、フロントベアリングを分担して納めています。
ボーイング787の対抗機としてエアバス社が発表した新機種A350に搭載のTRENTXWBエンジンの部品を川崎重工業株式会社の依頼により加工しています。
PW1100G-JMは、A320neo 型機搭載エンジンの一つに選定され、アメリカのプラット・アンド・ホイットニー社、一般財団法人日本航空機エンジン協会(JAEC)、MTU Aero Engines AG(ドイツ:MTU. 社)の 3 社が本エンジンの国際共同開発し、川崎重工業株式会社の依頼により加工しています。
T55(川崎重工業株式会社製)ターボシャフトエンジンはCH-47に2基搭載されており、川崎重工業株式会社は米ハネウエル社との技術提携により、1986年から生産整備しており、上村航機はインペラー、ブレード、タービンノズルの加工を受注しております。
国産ヘリコプタ「川崎式BK117」に搭載されているターボメカ製ARRIEL IE2型のエンジンの部品を加工しています。
TS1は、防衛省がOH-1観測ヘリコプタ用として国産開発した900馬力クラスのターボシャフトエンジンで三菱重工業名古屋誘導推進システム製作所の依頼により加工しています。
PW4000は、アメリカのプラット・アンド・ホイットニー社の大型エンジンで、三菱重工航空エンジン株式会社の依頼により加工しています。
ロールス・ロイス社製(KHI社ライセンス生産)防衛省向けガスタービンエンジン主要部品
ロールス・ロイス社製(KHI社ライセンス生産)防衛省向けガスタービンエンジン主要部品
KHI社製 出力18,000KW級ガスタービンエンジンの排気側主要部品